- 2011-03-17 23:28:04
- 卒園式に思うこと
とても寒い1日でしたね。
今日は、休みを頂いた長男の卒園式に出席してきました。
東北地方の学校ですは満足な卒業式ができないとの報道がある中、無事に卒園式が行われたこと。
改めて有難く思います。
もちろん、子供の成長のためにご尽力を頂いた幼稚園の方々には改めて感謝の気持ちで一杯です。
さて、有難いという言葉。
『有ることが難しい』と感じますが、今回の震災で改めてこの言葉の意味を感じます。
オール電化になった我が家では電気が届かないだけで生活が一変します。
もちろん、水道の水が止まっても一大事です。
地元の自治体からは震災の被害を受けられた地域のインフラ早期復旧に向け、スタッフが派遣されたとの情報もありましたが、現地での活躍をただただ祈るばかりです。
そして、12日でも早くでき、水道、ガスといったインフラが整うことを祈るばかりです。
インフラと言えば、東京電力の方々には頭が下がりますね。
福島原発では6mの津波に襲われたと言うのに・・・。
想定もされていなかった事態に今あるものだけで尽力いただいているかと思うと頭が下がります。
いま、報道にある事態が無事に収束されることを祈るばかりです。
今は、日本の行く末に対して様々な憶測があるようで各種マーケットも様々な動きが出ているようですが、マサシさんのブログにもありましたが、『日本っていい国だなぁ~』と改めて感じます。
きっと、日本は復興できるはず。
だって、日本には約2千年も前から祭られている神社がある国です。
20年ごとに神殿を立て替えられる儀式が1300年も続いているですよね~。
世界に目を向けると、こうした昔から守り続けられれている場所ってなかなか無いですよね。
大変残念な話ですが紛争地域になってしまっていたり、壊されてしまっていたり、跡地として残っていたりするだけです。
この長い歴史の中で、凄い困難って何度もあったかと思うんですけどそれを乗り越えているこの国の国民性の持つ力を信じたいですよね。
被災された地域では学生の方々がこの震災を乗り越えるべく奮闘されている姿を見ます。
きっと、彼らにはこうした血が流れているんでしょうね。
そして、立派な大人になるんだろうなぁ~なんて思っています。
お蔭様で、今回の震災でも被害も無く、今までも大して苦労をしている人間ではないのですが今出来ること。
義援金を送ることや目の前の仕事に取り組むこと。
精一杯、やっていきたいと思う今日この頃です。
最後に改めて被災された皆さん、頑張ってください。
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