- 2009-01-07 03:24:31
- 年末年始を振り返り・・・。
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カテゴリタグ: 読書
この年末年始は折角3連休も頂いたので沢山本を読む予定でした。
で、読んだ本の書評を少々・・・。
竹中さんが大臣をされている頃のエピソードをTVで見る機会があったのですが、その中で、様々な法案等を官僚が承認をえる為に提出された際に、本当にちょっとした語尾の使い方で法案(←公務員改革関連だったと思います)の根本的な意味がなくなってしまうようなものがあがってきたのですが、却下をして訂正をさせたと言うエピソードがあったのですが、
1日に何十件もの案件を処理しないといけないと言うスピード感が必要な中で、鋭い洞察力が何処から来るのかな?
と気になっていたところで、昨年のベストセラーにこの著書を見つけたので思わず購入しちゃいました。
読んでみると、勉強のタイプ分けに始まり勉強の成果をより上げる為のアドバイスが随所に盛り込まれていました。
そして読んでいくほどに、『もっと勉強をしなくては』と痛感させられました。
お次は昨年の大河ドラマでも活躍した勝海舟関連本
今まで読んだ幕末の本には必ず登場してくる人物、勝海舟。
竜馬が行くにも花神にも。
幕府に仕えていた人物にも関わらず何故にこれほどまでにもと興味がありまして。
本書を読んでいく中で若かりし頃に切磋琢磨したエピソードが沢山あり、そうした基礎がその後花開いたのだと言う事が良く分るとともに、その能力の活かし方。振舞い方の素晴らしさは学ぶ事が多いですね。
僕の場合はまだまだ基礎を築かないと・・・。
お次は昨年はある音楽プロデューサーのニュースが世間を賑わせましたが、
もうモーニング娘の現メンバーは誰も知らないのですが・・・。汗
以前、紳竜の研究というDVDを見たときと同じものを感じました。
やっぱりウケるものには理由があって、それを見抜いて仕掛ける人がいるんだと。
すっごいなぁ~
また、本書では誰でもそれが出来るんだという事を分りやすく紹介してくれています。
僕でも出来るの?と思わせてくれるし、どういうステージなら出来るのか?という事まで教えてくれています。
日頃からの心がけも含め、気付きが分りやすい言葉で多くちりばめられた1冊ですね。
そしてこちらは光栄にも頂いた1冊
まずは手にしてあの右脳教育の七田氏の感動メッセージに目が留まりました。
早速、読むと・・・。
素敵なエピソードがタップリ。濃厚な1冊ですね。
景気の悪い話が多い昨今。
今一度、基本に返って見直す事が沢山ありますね~。
特にレジ打ちの話は仕事柄グッとくるものがありました。
ちなみに直ぐに読み返してしまい、このエピソードを心に留めておきたいと思えるほどの内容でした。
受験を控えたお子様をお持ちの方にもかなりお勧めの1冊ですよ~。
と言うことで、予定よりも若干少ないのは否めないのですが・・・。
釣りと読書の両立って、結構矛盾してるのかも?爆
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